経営財務法務研究会

 2014年度(第15年度)

概 要

 いわゆるアベノミクスがスタートしてから一年余り。円安、株高基調が定着したかの感が漂い、また、一般的にマスメディアの論調も、 先行きに対する楽観的な見通しが主流となってはいますが、日本経済のマクロ的環境を一瞥すると、危うい要因が多々伏在しているのも事実です。 しかも、世界中を駆け回るリスクマネーの存在は不確実性を高める最大要因であることに変わりなく、 こうした激変が予測される環境下で経営の舵取りを委ねられる会社役員の皆様としては、どのような事態に至っても狼狽することなく、 既定の制度下における選択肢を常に確保することにより自律的経営を推し進めることが求められます。そのためには、経営を横軸としつつ、 財務・法務等をめぐるプラクティカルな課題の把握とその解決に向けて多様な観点から情報収集に常時心掛け、 リスクに対する感性を磨き上げておくことが不可欠であると言わなければなりません。
 第15年度の発足を迎える本研究会においては、前述の時代背景を強く意識し、後に例示するような諸問題をタイムリーに検討材料として取り上げ、 会社役員(取締役・監査役)や経営幹部の皆様とがそれぞれの立場で、不確実性、リスクの高まりによって撹乱される経営環境にいかに立ち向かうかという問題意識を設定し、 変革期における「経営の存続と成長」という視点を取り入れたイノベーションのあり方を実学的見地から検討してまいります。 そのため、当該問題の第一人者多数をゲスト講師としてお招きするのみならず、これまでの通り鳥飼重和弁護士のみならず、 中島康晴公認会計士にもコーディネーターとしての参画をいただきますので、 最先端の実務動向を多角的視点から眺望していただく機会としても決して期待を裏切らないものと確信しております。
 激変する経営環境下で、主体的かつ具体的な対応スタンスのあり方を真剣にお求めの取締役、 監査役をはじめとする多数の経営幹部の皆様のご参加を心からお待ち申し上げる次第でございます。

※誠に恐縮に存じますが、総会後に異動が予定されている場合には、後任の方へ本案内状をご回付いただけ れば幸いに存じます

経営財務法務研究会 テーマ例

メンバーの皆様の意向に副いながら、時宜を得たテーマを柔軟に設定いたします。

経済・金融情勢の見通し
会計制度の現状と今後の経営課題の総点検
危機管理の現状と経営者の役割
景気指標から経済の実態を読む
経済成長に結びつくガバナンス改革
役員責任の厳格化の方向性等(3回程度)
経営と株主総会
経営・財務・法務の問題の所在
日本版IFRSとは?

要 項

コーディネーター
鳥飼 重和 氏
弁護士
中島 康晴 氏
公認会計士
レポーター
鳥飼氏のほか、学者、弁護士、公認会計士、エコノミストなど、
テーマに応じて適切な講師をお招きいたします。
期  間
毎年7月より翌年5月まで 毎月1回開催 (全11回)
時  間
15:00 ~ 17:00
会  場
経団連会館
住所:東京都千代田区大手町 1ー3-2
>>>地図はこちらをご参照ください
電話:03-6741-0222
参 加 費
88,560円(税込)(非賛助会員1口につき)
79,920円(税込)(当協会普通賛助会員1口につき)
72,360円(税込)(当協会正賛助会員1口、本会の継続1口につき)
58,320円(税込)(当協会特別賛助会員1口)


運  営

◇テーマ・講師・日時等の例会の詳細は、毎回正登録者にご案内いたします。
◇現時点で取り上げることが予想されるテーマを別掲いたしましたが、これらのほか皆様のご要望を踏まえ、時宜に適ったテーマを取り上げてまいります。
◇新聞・雑誌等の記事にも研究材料を求めるとともに、最新判例等についても適時解説いたします。
◇メンバーから提出された個別問題についても具体的に検討いたします。
◇原則的にオフレコとし、自由闊達な議論の場の形成を目指して運営いたします。

お申込およびご連絡先

ダウンロードした申込書をプリントしていただき、必要事項をご記入の上、FAXにてご送信下さい。
>>>お申込書(PDF)ダウンロード(2015.1~2015.12)

【連絡先】一般財団法人 産業経理協会
住所:東京都千代田区神田淡路町1-15-6
電話:03-3253-0361